スキーもスノボもしないトマム旅
こんにちは、だらよめです🤤
このたび、ギリギリGo Toトラベル適用で星野リゾートトマムへ行ってきました。
星野リゾートトマムといえば夏は雲海、冬はウィンタースポーツ。
しかしスキーもスノボもしないのに冬にトマム行った人のレポが少なすぎるので、自らレポしていきたいと思います!
ホテル
トマムには現在3つの有名ホテルがあります。
1. 星野リゾート トマム ザ・タワー
あの緑と茶色の有名なタワーホテルです。今回だらよめが泊まったのもここ。庶民なので。
- 3つの中では一番安価
リゾナーレは全室スイートを謳っており、クラブメッドは見たからに高級感溢れてますが、ザ・タワーのお部屋はめちゃ普通です。星野リゾートを期待して行くとガッカリみたいなネットの口コミも多数見受けられますが、初星野リゾートだった私もなんとなく納得しました。笑
普通に泊まる分には申し分ない上、水回りは新しくて綺麗だったので安心してください🙌 - 徒歩で行ける場所が多い
星野リゾートトマム内は敷地が広大なので、基本的に移動はバスになります。このバスが昼間は20分間隔、夕方以降は15分間隔なので、バスに合わせて行動することになることが多いです。徒歩の場合はデッキ(屋根はあるものの暖房はないので気温は氷点下だと考えてください)を介しての移動がメインになります。
ザ・タワーからだとホタルストリート、フォレスタモール、GAOアウトドアセンター、頑張ればニニヌプリ、halまで行くとバス待った方が早そう。一方、リゾナーレだと結構頑張ってニニヌプリ、他なら次のバス待ったほうが早いと思います。スキースノボメインでなく、アクティブに動きたい方はバスの時間に縛られにくいザ・タワーお勧めです。
2. リゾナーレ トマム
リゾナーレ内にあるOTTO SETTE TOMAMUに行った際の印象とネット情報をまとめると
- 高級感がある
- お部屋にジェットバスがある
- 子連れに優しい
などなど。お部屋のお風呂は正直羨ましいです。木林の湯は髪の毛が凍るレベルで寒いし遠い。
3. クラブメッド 北海道トマム
候補に入れていなかったので全然調べていないのですが、クラブメッドといえばオールインクルーシブ。ホームページを見たところスクールまで含まれているようなので、スキーやスノボを教えてもらいたい・子供をスクールに入れて自分はゆっくりしたい方にはいいかも。星野リゾートの施設も(すべてではなさそうですが)使えます。リゾナーレよりは各所へのアクセス良さそうです。
過ごし方
今回は下記のようなプランで過ごしました。
1日目
13:30 トマム駅着→送迎バスでザ・タワーへ
14:15 チェックイン
15:00 ウェア・スノーブーツレンタル(ザ・タワー内)
15:30 バナナボート(GAOアウトドアセンター)
16:30 Tomamu Wine House
17:30 夕食(森のレストランニニヌプリ)
19:30 アイスヴィレッジ
20:00 入浴(木林の湯)
2日目
8:30 朝食(ビュッフェダイニング hal)
11:00 トマムスノーカート4200
12:30 昼食(スープカレーGARAKU)
14:00 トマムアイスポンドフィッシング
16:00 ウェア・スノーブーツ返却
18:00 夕食(OTTO SETTE TOMAMU)
21:00 入浴(木林の湯)
3日目
9:00 朝食(森のレストランニニヌプリ)
10:00 チェックアウト
11:00 カフェ(Farm&Designs)
13:30 トマム発
おすすめレストラン&アクティビティ
ビュッフェダイニング halの朝食
朝食はhalもしくはニニヌプリで取ることになると思いますが(私が行った時はミカクはやっていなかった)、それぞれの推しメニュー以外の内容は基本的に一緒です。
それでもhalがいいのは「味噌バターコーンラーメン」と「フレンチトースト」が絶品すぎて・・・!ニニヌプリのなまら海鮮丼も良いんですが、思ったより具の種類が少なかったりもしたので、個人的にはhal推しです。
OTTO SETTE TOMAMU
正直トマムの主要レストランはビュッフェなのもありどこもガヤガヤしており、リゾートに来たから落ち着いてごはん・・・というわけにはいかないのですが、ここだけは別格。素材も別格。料理も別格。お値段も別格ですが、どうせ高いトマムのビュッフェ食べるのに加えて差額を払うと思えば払える値段ではあります。
個人的な推しポイントは
- お料理の説明をしてくれて、北海道の食材に対する理解が深まる
- 最後の仕上げを目の前でやってくれるメニューもあり、目でも楽しめる
- お口直しのジェラート選びたい放題(何種類でもいいとか夢のよう)
- 食事中にアイスヴィレッジの花火が見える
- 密とは無縁で安心してお食事できる
です。幸せすぎたので次回行くことがあればまた行きたい。
バナナボート
雪の上でバナナボート!?って思うかもしれませんがめちゃくちゃ楽しいです。スノーモービルに引っ張られて振り落とされそうで絶妙に振り落とされないのがいい。スキースノボしなくてもこのアクティビティするためにウェアは借りたほうがいいです(これはトマムのアクティビティ全般に言える)
トマムスノーカート4200
スキースノボしなくてもトマムのパウダースノーを楽しめる触れ込みのスノーカート。
トマムスノーカート4200 -Tomamu Snow Kart 4200-
動画はスキーやスノボと比べてのほほんとした感じに見えるかもしれませんが、そんなチャチなモンじゃねぇぜ・・・
めちゃくちゃスピード出るし、ブレーキ踏んでも全然止まらなくてコースアウトしそうになって最終的にカートから自ら落ちて止まる羽目になったり、途中にジャンプ台があったり、楽しいけどこれは正真正銘のスポーツですよ・・・
カート自体が結構重いし4200mも滑ったらお尻痛いし帰った後普通に筋肉痛になりました。でもめちゃくちゃ楽しかったのでおすすめです!
宿泊でもらえるゴンドラ券は滑走に使えないので、「ゴンドラ片道+滑走」の3000円のほう買ってくださいね。予算計算する際に盲点だった。
これももちろんウェア必須。靴はスノーブーツで大丈夫です。
やってよかったこと
アクティビティ・レンタル事前予約
行ってから考えよう!だとおそらく何やればいいかわからなくなる&予約いっぱいの可能性もあるので、事前にアクティビティをチェックして午前・午後1つづつアクティビティ何やるか考えておく・事前予約が必要なものは予約しておくと良いと思います。
また、ウェアとスノーブーツは必須です。私はウェアをレンタルし、靴はソレルのスノーブーツ(ウィットニーショートレース)を購入して履いていきました。夫はウェアはもっていましたが靴がなかったのでスノーブーツのみレンタル。最終日はアクティビティをする予定がなかったので2日目までで返却しました。
こうしとけばよかったと思ったこと
胃薬
北海道あるある、全部美味しすぎて胃がパンパンになっちゃうやつ。トマム最後の食事は普通の食事が食べられず、カフェでヨーグルトチーズケーキを食べていました。
チェックアウト後手持ち無沙汰
ウェアも返してチェックアウトしたら正直やることなくなるので、もっと早い便で帰ってもよかったなと思いました。最後までトマムの食を満喫したいと思っていましたが、それまでにご飯食べすぎて無理でした。ホテル宿泊者ラウンジにはお世話になりました。
以上、まとまりないですがご参考になれば幸いです!