おうちで「地球の歩き方」
こんにちは、だらよめです。
今回は先日よりちょいちょいつぶやいている「地球の歩き方」の本について書いてみようと思います!
今これ読み始めたんだけど、まだ基礎知識のページなのに、補足としてインドネシアの首都がジャカルタから移転するって書いてあってファッッ!?ってなってる。昔の知識じゃいかんのな。本読まな。 pic.twitter.com/ffGMMR7r86
— だらよめ (@dara_yome) 2021年7月18日
地球の歩き方「旅の図鑑」シリーズ
きっかけはこの記事
3月頃にネットニュースで見たこの記事。正直「地球の歩き方」シリーズを海外旅行の際に活用したことはなかったのですが、海外旅行に飢えており(笑)興味を持ちました。
現在のラインナップ
地球の歩き方のHPで確認すると、既刊9冊。10冊目が8月に発売予定とのことです。
- 世界244の国と地域
- 世界の指導者図鑑
- 世界の魅力的な奇岩と巨石139選
- 世界246の首都と主要都市
- 世界のすごい島300
- 地球の歩き方的!世界なんでもランキング
- 世界のグルメ図鑑
- 世界のすごい巨像巨仏・巨神・巨人
- 世界のすごい城と宮殿333
「世界246の首都と主要都市」読んでみた
学生時代の地理の知識をアップデート
こう見えて高校の時の地理のテストでは高校時代唯一のクラス1位を取ったことがあったり(他の教科はみんな赤点スレスレ)、大学の時には総合旅行業務取扱管理者も合格しておりそこそこの地理の知識はあるつもりですが、それでも世界地図は世界情勢とともに変わっていきます。
グルジアがジョージアに読み方が変わったのは知っていたけれど、スワジランドがエスティワニに変わったのは知らなかったり。スーダンから南スーダンが独立したり。ニュースで知っていたようないなかったようなことについて、最新知識へのアップデートができました。
読んでて面白かったネタ
また、こんなの知らなかった!というネタもたくさんありました。特に面白かったり興味を持ったのは下記です。
- 有名国で5年以内に首都移転が始まる
エジプト:カイロ→ニューカイロ
インドネシア:ジャカルタ→カリマンタン島バリクパパン近郊 - カンボジアの首都プノンペンでは水道水が飲める
- 南アフリカには首都が3つある
行政府:プレトリア
司法府:ブルームフォンテン
立法府:ケープタウン - ボリビアの首都ラ・パスはすり鉢状の地形であり、富裕層はすり鉢の底の低地に住み、貧困層は周辺の上層部に住む
山の手に住むのがステータスの北摂・阪神間とは思想が真逆
数年後、「インドネシアの首都?ジャカルタだよ」とか言ってると子供にバカにされる日が来るかもしれません。日々の知識のアップデート、大事ですね。
あとは、なぜここに首都を置いたのか?ということが各国記載されているのですが、昔から栄えていたところがそのまま首都になった都市は水運が便利なところばかりですね。逆に首都を新しく設定する場合は一極集中を避けるために内陸に移転することが多いように感じました。
オリンピックのお供に
本自体は完全に大人向けですが、さすが地球の歩き方!写真も多いので、小学校高学年くらいなら読めなくはないと思います。
オリンピックで知らない国が出てきたら図鑑のようにめくる・・・という使い方もいいかもしれません。
まあ私は図書館で借りたので来週には返さないといけないんですけどね!笑
というわけで、まだ読んでいない「世界のすごい島」に、小学生の夢であるエロマンガ島は掲載されているのか気になって仕方ないだらよめでした。