ITパスポート受験してきた
こんにちは、だらよめです。
先日、ITパスポートを受験してきました。
よく聞くけど結局どんな試験なの?ということで今回は勉強と試験のレポを書いてみたいと思います。が勉強の仕方はあまり役に立たない気がします。
受けたきっかけ
システム改善業務をする星の下に生まれたから
どこへ行ってもサブ業務としてシステム改善をしている気がするため、情報システム部門と会話するのにもう少し体系的な知識があったらいいかな?と思ったのが受験のきっかけです。
勉強した感想としては「言うほど役に立たなさそうだな・・・」という感じですが・・・。
勉強方法を思い出すため
社会人になってからTOEIC以外の勉強をまともにしておらず、他の受験勉強をする足がかり?リハビリ?のために、比較的難易度が低いと言われるITパスポートを受験することにしました。後述しますがそんなに勉強してないんですけどね・・・。
ITパスポートについて
特徴
- インターネット上で申し込む
- 各地のテストセンターでパソコンで受験
- 空きさえあれば数日後の受験も可能
- 梅田の場合は最短でも1ヶ月後しか空席がありませんでした
- 試験時間2時間(終わったら途中退室可)
- 4択の問題が100問
- IT知識だけでなく企業活動等の分野でも出題されるため、
社会人のほうが勉強がスムーズ(と思われる)
試験に向けて
テキスト購入
通信講座等もありますが、基本的には書店でテキスト&問題集(セットのものが多い)を購入して勉強していけば合格できると思います。
テキストは書店へ行き、いくつか比較して個人の好みで選べばいいと思います。私はカラーで眠くならなさそうという理由でTAC出版のものにしました。睡眠学習得意なので・・・。
紙の問題集も付属していますが、アプリをダウンロードして250円課金すれば紙の問題集と同じ内容の問題がアプリで繰り返し勉強できるので、隙間時間で勉強したい方にはおすすめです。
勉強方法
一通り読んで、アプリで問題を繰り返し解いていくというスタイルで勉強しました。
正直勉強時間は10時間未満なのですが、これは私自身が(情報系学部卒ではないとはいえ)かなりのデジタル強者だからという理由もあり、10時間未満で受かるかどうかはそれまで持っている知識によります・・・。
あとは社会人だとストラテジ分野が学生より身近なので、勉強してもただの暗記にならずすっと入ってきやすいと思います。
どの分野もとにかくアルファベットの略語が多いですが、覚えられないものは諦めました。全部覚えようとしなくても大丈夫だと思います。
受験当日
※2022年2月、梅田にて受験した時の内容です。
受付~説明
受験開始時間の30分前より受付、20分前より説明が始まります。
受付が終わり説明を受けた後は、ロッカーに身分証明書以外のものをすべてしまいます(一部ティッシュや目薬等は持ち込み可)。席には計算用の紙と筆記用具が用意されているので自分のものを持ち込むことはできません。
ロッカーに荷物をしまった後は試験室の指定された席に着席し、パソコン上で操作方法等の説明を読んで待機します。
試験開始
画面上に残り時間が出たり、後で見直したい問題にチェックできたりするので、機能としては申し分ないです。未回答の問題がないかも確認できるので、マークシート式よりもミスの可能性はずっと低く、本当に解けるか解けないかで合否が決まる形です。
早く解き終わった場合は、終了ボタンを押すとその場で採点されます。その時点で合否は表示されないものの、基準点を超えているかはわかるので合否が出るのとほぼ同じです。
採点結果確認後は手を上げて試験監督の確認を受けて退室⇒ロッカーの荷物を出して帰宅です。お疲れ様でした。
結果
- ストラテジ系 690点
- マネジメント系 770点
- テクノロジ系 695点
- 総合得点 730点
各分野300点以上、総合得点600点以上で合格のため、余裕というわけでもギリギリというわけでもなく合格ラインでした。
正式な合格発表は3月になるみたいです。
これを足がかりに他の資格にも挑戦していきたいと思いますが、何にしようかな~?