ネット時代の図書館活用法
こんにちは、だらよめです。
最近図書館で本を借りることが多いのですが、図書館意外と便利だな!と思うことが多いのでブログに書いてみようと思います。
特に税金高い!って言ってるみなさん、税金で運営されている図書館を有効活用しましょう!
図書館ユーザーになるまで
「本を読む子」だった小中学生時代
地元は市内でも端っこのほうで、市立図書館へのアクセス方法は1時間に1本のバス+徒歩15分、もしくは車(ただし駐車場10台くらいしかない)。小学校1年生の頃はもっぱら児童センターの図書室でかいけつゾロリシリーズを読み進める子供でした。
当時ですでに25巻くらい出ていたのですが、比較的本を読むのが速いほうだったので半年ちょいで既刊すべて読破した記憶があります。
また、国語の教科書も新年度にもらったらとりあえず全部読むような小学生でした。笑
中学生時代も、田舎の公立中学校に通っていましたが、毎朝15分朝読書の時間があったり、各自1冊を持ち寄り学級文庫にする仕組みがあったため、図書館で本を借りることはなくとも本を読む習慣はありました。
本が読めなくなった
高校に入り、寝ても覚めても部活しかしておらず、高校生の時に読んだ記憶があるのは「海辺のカフカ」くらいじゃないかというくらい本を読まなくなりました。
そして大学時代はバイトするかWikipedia読むか時刻表を読むか・・・という陰キャ大学生時代を送っており、本を読むよりWikipedia。昔から理系男子が好きだったので中村航さんの本だけは読みましたが、あとは読んだ記憶がありません。
授業サボって愛教大でやってたトーク&サイン会に行く程度には中村航ファンでした。笑
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そして本が読めない社会人になったのが今です。
レシピ本と「旅の図鑑」シリーズ
再度本を読むきっかけになったのが「ホットクックレシピ本」を借りるのと「旅の図鑑」シリーズを知ったことです。
レシピ本は良さげなレシピがあれば買いたいけど、そうじゃなきゃいらないと考えると図書館で借りて良ければ買う、という流れが理にかなっていると思います。立ち読みでペラペラめくるだけだと実際に作ってみることができないので、まず借りてみて気になるものを作ってみることができるのがとても良いです。
旅の図鑑シリーズは・・・全巻買ったらお小遣い破産するので・・・笑
図書館の使い方
気になったらとにかく「予約」
図書館で借りるイメージとしては、書店に行くのと同じように図書館へ行って良い本がないか探してみる・・・みたいなのがステレオタイプかと思いますが、私は全く違う使い方をしており、図書館へ行って本を探したことはほぼありません。
というのも最近の図書館はインターネットサービスが充実しており、家にいながら本の予約ができるところが大半かと思います。ネットサーフィン中に気になる本が出てきたら、蔵書検索で探して蔵書があれば即予約。すぐ回ってくるとは限らないし、新刊は置いていませんが、本の虫でもない私にとっては忘れた頃に回ってくるくらいでも問題ありません。
少しずつ本が読めるようになってきた
小説はまだ苦手ですが、以前より本が読めるようになってきた気がします。コロナ禍で実体験が難しい中、ジャンルを問わず興味のある本を読んで教養を深めたいものですね!