つくりおきチャレンジ
こんにちは、だらよめです。
今まで比較的「アンチつくりおき」でしたが、最近つくりおきにチャレンジしはじめており、今日はそのことについて書いてみたいと思います。
つくりおきしてこなかった理由
お弁当を作らない
我が家はメーカー勤めなので食堂があり、しかも私の場合は1食280円程度で冬でも暖かい定食を食べることができるため、お弁当を作る材料費と労力を考えると圧倒的に食堂で食べる方がコスパがいいんですよね・・・。
食べ飽きたり存在を忘れて腐らせた
一人暮らしの頃に2日分作って冷蔵庫で保存したりもしていましたが、普通に2日目は飽きるし、冷蔵庫の奥に追いやって腐ったこと数知れず。
あとやっぱりその日食べたいものを作って食べたいという気持ちも強かったです。下記は共感したはてな匿名ダイアリーの投稿です。
我が家は都会勤めではないし、夫は遅いし、帰り道にスーパーもないので、買って食べたい!みたいな衝動は普段はあまりないですが、それでも仕事終わった瞬間に「今日グラコロ食いて~!!」みたいなお気持ちになることはあります。
つくりおき用のレシピがそそらない
つくりおきってどうしても煮物とか煮浸しとかそういうイメージがあり、和食より洋食系のメニューが多い我が家的にはメニュー的にまずそそらない。
リメイク前提でつくりおきと言われても、こちらはつくりおきする以上は帰ってきたら即食べたい。リメイクするくらいなら普通にその日に料理作るし・・・。
みたいな感じで本当につくりおきは向かないなというのが今までのスタンスでした。
つくりおきしてみた理由
残業が増えてきた
今までは18時台には帰宅していることがほとんどだったのですが、最近19時半とか20時に帰宅することが増えてきて、帰ったらすぐごはんが食べたい気持ちが強くなってきました。
20代の頃はそれこそ22時帰宅とか当たり前で、その後ご飯作ったり食べに行ったりしていました。しかしもう30代は胃がもたれるし早く寝たいので、ご飯は20時台に食べ終わりたいため、つくりおきにチャレンジしてみることにしました。
もちろんその分「今日は○○が食べたい!」という自由奔放さを失うことになりますが、自分の好きなメニューを作りおきしておくことである程度リスクヘッジできているかなと思います。
冷凍保存できるつくりおき
この気づきは大きかったです!冷凍なら食べたい日に食べればいいので冷蔵庫の中身に追われる必要もありません。
私がずっと推してる山本ゆりさんのiwaki本にも「冷凍保存可」のマークがついているレシピが多数あり、「この美味しいレシピをそのまま冷凍できる!」と思ったらつくりおきのハードルがめちゃくちゃ低くなりました。
お弁当だとこういうわけにはいかないかもしれませんが、夕食のみであれば冷凍できるレシピはおすすめです。
1メニュー1日分が原則
飽きて食べなくなったら元も子もないので、基本的に1メニュー=1日分を原則とすることにしました。サラダ等は2日分作ることもありますが、リメイク等はしない前提です。何でつくりおきしたのにまた料理するんじゃいってなるので。
品数が3品以上とかいうマイルールがある方は、作る種類が多くなってしまうので難しいかもしれませんが、我が家はそういうのはないので(笑)
とりあえずメインをつくりおきしておき、品数ほしいなって時はチルドのお惣菜等をストックしてあるのでそれを食べるという形です。
あとつくりおきは木曜日までです。金曜日は翌日のことをあまり考えなくていいので、適当になんとかします。笑
つくりおき初心者的★つくりおきの勘所
火を使わない
火を使うと火加減や吹きこぼれ等、気を配る部分が増えてしまって疲れるので、基本的にコンロで火を使うようなレシピは作らないようにしています。レンジの吹きこぼれは別に見てないからじゃないからしゃーなしです。こぼれたら拭きます。
使えるツールはフル活用
すべてレンジだとレンジの順番待ちが起こってしまうので、ホットクックやレンジ、オーブントースターを平行して使うようにしています。ブレーカーだけ気をつけてくださいね!
今後
組み合わせを考えてパターン化したい
複数のメニューを手際よくつくりおきするには段取りが重要だと思うのですが、だからといって段取りを考えるのも面倒なので組み合わせを考えてパターン化できたらなあと思いました。でもそうするとまた食べたいものの自由度がなくなるのかな・・・悩ましい。
ところで段取りについては個人的にはこの本がおすすめです。マンガも入ってて読みやすいです。仕事だけじゃなくて多分料理にも応用できると思う、知らんけど。
残業よなくなれ〜
1月くらいまではこんな感じが続きそうなので期待薄です・・・。19時には家にいたいなあ。